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2025.08.27
お知らせタクシー事業

妊産婦・子育て世帯の移動不安を「産官学連携」で解消へ ~ 宇都宮市長へ要望書を提出~

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 宇都宮子育て支援株式会社(代表取締役:上野恵美子、本社:栃木県宇都宮市)は、2025年8月22日、宇都宮市の佐藤栄一市長に対し、「産官学連携」による妊産婦および子育て世帯の移動支援実現を求める要望書を提出いたしました。

 本要望は、宇都宮市が「子育てしやすいまち」であり続けるためには、その大前提として「産前から産後まで切れ目なく続く安心感」が不可欠であるとの考えに基づいています。

 具体的には、私どもが運営するネットワーク型の「陣痛・子育てタクシー」を重要な社会インフラと位置づけ、利用者や事業者への支援制度の創設を提案。さらに、この支援体制を、宇都宮大学との「産学連携」に行政(官)が加わる「産官学一体」の持続可能で強靭な公民連携モデルとして構築・運営していくことを提案しています。

■ 提出者 :(仮称)宇都宮子育てタクシー推進機構

代表 宇都宮子育て支援株式会社 代表取締役 上野恵美子

【運行事業者】

・宇都宮モビリティサービス株式会社 代表取締役 鈴木総一郎

・陽東タクシー株式会社 代表取締役 大久保鋭江

【協力事業者および関連団体】

・関東交通株式会社 代表取締役 保坂和夫

・矢野自動車株式会社 代表取締役 矢野愛子

・株式会社鬼怒川タクシー 代表取締役 沼尾綾乃

・宇都宮大学地域デザイン科学部 教授 佐藤栄治

・一般社団法人全国子育てタクシー協会 会長 大野慶太

■ 要望の内容

1.国の子育て支援方針に沿った、妊産婦の移動支援に関する助成制度の創設

2.陣痛時対応事業者への支援の拡充と、評価・支援制度の導入

3.子育てタクシーの利便性向上に向けた仕組みの構築

4.企業による利用支援への評価制度の創設

5.子どもの移動支援と学びの機会の拡充

以上

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